材料代です。
道具は除きます。
■部材経費
□鉄筋棒×2 ¥180
□セメント×3 ¥500
□砂 ×6 ¥250
□砕石 無料
■合計 ¥3360
4m進んで、本日は作業終了。
腰がかなりヤバくなりました。
基礎工事は、機械に頼った方が良いかもしれませんね。
建物を造るにあたり、最も大切な土台となる基礎造り。DIYで製作をするため、全て自分でしなければなりません。
@根切り→A捨てコンクリート→B型枠→Cコンクリート打設の順で作業を行います。
こりゃ、当分掘削作業と捨てコンの打ちっぱなしの繰り返しでしょう。
ちなみに、翌日は全身筋肉痛になったことはいうまでもありません。
表面を慣らす必要もないのですが、一応この上にブロックをおいて、基礎の型枠を組もうと思っているので、平らにします。
うちの場合は、掘った砕石を利用します。ちなみに、砂は砂場のものを拝借(笑
砕石が半分の5、砂3、セメント2くらいの割合。
まぁ大体で、配合してます。
鉄筋を地面に埋め込みました。
10センチくらい埋まってます。
ハンマードリルの先端を取り替えて、鉄筋を埋め込むための穴を開けます。
なにせ、地面が砕石なので、鉄筋を埋め込むのも容易ではありません。
使用する刃はダイヤモンドカッターです。
めっちゃくちゃ音がうるさいため、近所迷惑です。
時間帯にはくれぐれもご注意を!
使用するのは「グラインダー」です。
鉄筋を切るのは「鉄筋カッター」なるものがあるのですが、うちにはないので、これで切断します。
ようやく一列掘り終えました。
6m30pあります。
ミニユンボで掘削すれば、わずか10分くらいで済むのでしょうが・・・。
手作業だと4〜5時間かかりました。
少し掘っては休憩。掘っては休憩、休憩。4m掘るまでに3時間が経過・・・。
いつもながら、砕石の掘削作業は骨が折れます。ついでに心も折れそうに(笑
まずは根切り作業。根切りとは、基礎や地下構造物を作るために、地盤面下の土を掘削することです。
うちの庭は、地面が砕石で詰まっているので、スコップで掘るのは容易ではありません。そこでハンマードリルを使い、砕石を柔らかくしてから、スコップで掘削します。
どんどんコンクリを練っては流し込んでいきます。
トロ舟4杯で1mのペース・・・。
どえらい大変。。。
25キロのセメント1袋を消化しました。
トロ船一杯で、これだけしが埋まりません。コンクリの打ちっぱなしが一番大変かもしれません。
生コン屋さんを呼びたいくらい・・・。
いやいや、DIYで頑張らないと。
まぁ、お金がないだけなのですが・・・。
この練る作業が、また半端ではありません。超腰にきます。
これを混ぜる器具などを使いたい所ですね。
鉄筋棒を埋め込んだところで、基礎の土台となるコンクリートを作ります。
コンクリートの配合は、セメント1:砂3:砂利6です。
丈夫な基礎を作りたい場合、セメント1:砂2:砂利4のほうが良いようです。
ちなみに、モルタルとはブロック塀やレンガなどに使用するもの。
この場合は、セメント1:砂3です。
鉄筋同士が離れているため、高さの調整が難しいです。
そこで、活躍するのが自作の「水盛器」です。この器具を使い、高さを均一に調整します。
⇒自作水盛器の作り方(準備中)
⇒水盛器の使い(準備中)
鉄筋に目印を付けます。
このラインに合わせてコンクリートを流し込みます。
切断完了!
ちなみに、こういう短い鉄筋は100円以内で売っていたと思います。
わざわざ長い鉄筋を切る必要はありません。
うちの場合は、鉄筋が余っていたため切断したまで。
さて、次は鉄筋を切断します。
家を建てるわけではないので、基礎に鉄筋は必要ないかと思いますが・・・。
基礎の高さを調整する目印も兼ねて、ちょっと使おうかと思います。
掘った場所に水を流してみました。
水の流れで傾斜がどれくらいついてるかを確認。
ついでに雨降って地固まる・・・ということで。
奥側は、上り坂になっているので、より深く掘らなくてはならない為たいへん。
20p以上掘りました。
深さ15センチくらいで1m掘るのに30分近くかかります。張りきって頑張りすぎると、気持的にブルーになるので、のんびりと掘ることにします。
体力に自信がない方は、ミニユンボを借りる事をお薦めします。
この掘削作業が非常に大変です。腰をかなり痛めます。
ミニユンボを借りて掘削したほうが、かなり楽なのですが・・・。
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